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環境に関する国際会議

環境モデル都市・京都

「京都議定書」が採択されて以来、「KYOTO」は環境へ配慮した取り組みを示唆するキーワードとなり、京都市では「DO YOU KYOTO? 環境にいいことしていますか?」という取組が実施されています。2019年5月には気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第49回総会が当館で開催されたことを記念し、2050年までにCO2排出量「正味ゼロ」に抑え「1.5℃を目指す京都アピール」を発表しました。


地球温暖化防止京都会議(COP3)
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第49回総会

MICE業界においても、「サステナビリティ」は近年益々重要なテーマとなっており、2016年6月、京都はアジアの都市として初めてグローバル・デスティネーション・サステナビリティ・インデックスに参画しました。

京都地球環境の殿堂

当館は、1997年12月に地球温暖化防止京都会議(COP3)の「京都議定書」が採択された会場として、世に広く知られています。
採択の地として、世界で地球環境の保全に多大な貢献をした方の功績を称える「京都地球環境の殿堂」の構成団体としても活動しており、
歴代の受賞者やゆかりの品などを展示しており、環境問題について積極的に取り組んでいます。



世界的な環境問題への取組の一助となるよう、今後も、環境に関する国際会議を積極的に受け入れ、開催を支援して参ります。

サステナビリティの取組

ICC Kyoto ではこれまで、1997年「地球温暖化防止京都会議(COP3)」をはじめとして、2003年「世界水フォーラム」、2019年「気候変動に
関する政府間パネル(IPCC)」など、サステナビリティに関する重要な議論の舞台となってきました。COP3で採択された「京都議定書」が、
のちに「パリ協定」(2015年)に繋がったように、当館で生み出された成果の数々は現在や未来におけるサステナビリティにとって重要な
レガシーとして引き継がれています。

「サステナブルな会議開催」を実現するため、主催者・関係者の皆様と共に様々な取り組みを行っています。
サステナビリティの実現に向けて