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インタビュー記事


ICC Kyoto:開催への思いについては?

Brian: 日本は昔からロボット工学の中心となっているので、今回初めて日本でROSConを開催できることがとても嬉しい。
ROSCon2022の開催は、期待をはるかに超えたと言える。前回のリアル開催は3年前のマカオで、約600名の参加者だった。2022年は、当初350名ほど来れば財政的に問題なく、多くても500名しか集まらないと考えていたが、蓋を開けてみると800名以上の登録者数になった。スポンサーからの協賛も25%増えたので、今回は大成功だった。


Brian Gerkey, ROSCon General Chair / Open Robotics CEO

ICC Kyoto:ICC Kyotoについての印象はどうか?

Brian: 個人として京都に来たことはあったが、京都国際会館は初めてだったので、どんなところか想像がつかなかった。世界中に色々な会議施設はあるが、ICC Kyotoはその中でも本当に際立っている。建築、建物の中のレイアウト、インテリアも素晴らしい。参加者からも絶賛の声しか聴いていない。
日本で会議開催を検討している主催者には、ぜひ京都・ICC Kyotoで開催すべきだと伝えたい。ROSConのスタッフも、参加者も大満足している。特にAVチームについては肯定的なフィードバックしか聞いていない。今までの演出と質的に違って、とてもいい。


ICC Kyoto:京都での開催でお勧めできることはあるか?

Brian: 宿泊を会場に近いプリンスホテルと中心街のホテルの二つの選択肢から選べるようにすること。ROSConのスタッフは自分の好みで選んで、大体半分ずつくらいに分かれた。