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第11回温室効果ガス制御技術国際会議

11月18日~22日まで二酸化炭素の回収・貯留(CCS)の分野で最大の国際会議 「温室効果ガス制御技術国際会議(GHGT会議)」が、IEA Greenhouse Gas R&D Programmeと公益財団法人地球環境産業技術研究機構(RITE)により共同で開催されました。GHGT会議は北米、ヨーロッパ、アジア・太平洋地域持ち回りで開催され、今回のGHGT-11は日本で10年ぶりの開催となり、世界48カ国から合計約1,300名の参加がありました。
19日には株式会社東芝の西田厚聰取締役会長が基調講演されたほか、会議開催中は約300件の口頭発表、そしてイベントホールでは約600件のポスター発表が行われ、多くの参加者で盛り上がりました。また、最終日にメインホールで開催されたファイナルパネルディスカッションでは、「地球温暖化対策のために~エネルギーベストミックスと国際連携の推進」と題して、温暖化対策のあり方について、またCCSの実現に向けて活発な議論が行われました。
次回のGHGT会議は2014年にアメリカ・テキサス州のオースティンで開催される予定です。
日程  :
2012/11/18~2012/11/22